退院 同室の人たち
今日、退院してきました。
目の乾燥感はあまりよくなってないけど、とりあえず治療は終わったので退院です。
バセドウ眼症で入院するのはこれで3回目です。
最初は入院ということが物珍しく、病院は空調が快適なので「まるで高原のホテルに旅行に来てるみたい」と入院ライフを満喫していました。
でも3回目になると物珍しさもなくなってきて今回は院内探検もしなかったし外の散歩もほとんどしませんでした。
やっぱり家が一番いいですね。
今日は掃除洗濯をして食品の買い物したり図書館に本を返したりしたいと思います。
皆さんはブログってどれくらいの時間をかけて書いていらっしゃいますか?
私は毎回、大したことは書いていないのに3時間くらいはかかってしまいます。
ほぼ毎日更新していらっしゃるかたは要領がいいのかなー。
子猫はうまく考えがまとまらなくて横道に逸れたり、話が飛んだりして
何度も書いたり消したりしてしまいます。
そんなことをしているうちにどこまで書いたかわからなくなって。
はじめから読み直して、どうせ大したことじゃないし、こんなの読みたい人いないか、って下書き保存して終わったり。
ヤマンバについて観察結果
ヤマンバは愛情に飢えた人なんじゃないかなーという気がしました。
ヤマンバが看護師さんや先生に話していることを聞いていてそう思いました。
ヤマンバは外来に通っているとき、担当の先生が目を見て話してくれないので気に入らなくて、ほかの先生に診て欲しくなったので「診察の曜日を変えたいんですけど」って担当医師に言ったんですって。
そしたら先生が「ヤマンバさんのことを分かっているのは僕しかいません!変えることは許しません!」と怒られたんですって。
その一言を聞いて「あら?先生、意外といい人じゃん?」となって心を許したんですって。
要するにこんなに自分のことを親身になって考えてくれていたんだ!と感激して、その先生が大嫌い→大好きになったんですって。
ヤマンバはいつも私はこの人に本当に愛されているのか?って鋭い目で観察しているようなのです。
まあ、もう同室になることはないかもしれないしね!
さようなら、ヤマンバ!
できた姑についての考察
もう一人、同室だった人は「できた姑さん」でした。
同居していたお嫁さんが幼い息子2人を残して突然死されたので(前日まで元気だったのに謎の突然死)
今、一家の主婦として頑張っている70代前半のかたでした。
ニコニコして、優しそうなおばあちゃんでした。
若い学生さん相手に「嫁姑の同居生活の楽しさ」を説いていました。
学生さん「うわー、そういうの、あこがれますぅー。」
ホントかい?
あんた、本当に将来、同居したいの?
よく考えなよ!
ちなみに子猫は結婚した時、もう舅も姑も亡くなっていたので姑知らずです。
そのおばあちゃん曰く
お嫁さんとは娘たちとも違った関係で
娘さんと一緒に3人で旅行に行ったり、とても楽しい毎日だったんですって。
へえ…。そういう嫁姑もいるのね…。
嫁姑が上手くいっている人は両方が偉いと思います。
このお姑さんも優しそうだったけど
お嫁さんも賢い人だったんでしょうね。
いや、このおばあちゃん、ニコニコしてるけど
なんか、作った笑顔っぽいっていうか
世間体をすごく気にしそうな感じの人だったんですよねー。
そこがちょっと引っ掛かりました。
でも、嫁の悪口、一切、言わなかったのは偉いと思います。
このおばあちゃんは本当に偉い人なのだろうな。
お嫁さんも、きっと素晴らしい人だったんだろうなー。
知らんけど。