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子猫のブログ

子猫の日々、興味を持ったこと

ユーチューバーヒカルの情報商材についての考え方 詐欺師? 

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ヒカルが情報商材についての考え方を語ったことがありました。

情報商材って何ですか?

ビジネス 書類 冊子 説明書 操作説明書 操作 説明 マニュアル書 手順書 パソコン パソコン操作 修得 習得 学ぶ 図解 図 ビジュアル デザイン 本 書籍 ノウハウ 情報 情報ノウハウ セミナー 配布資料 資料 商材 業務 仕事 作業

 

ツイキャスのリスナーからこんな質問コメントがあり、ヒカルは答えていました。

ハウツー本や塾も情報商材

情報商材というとお金を儲けるための情報を売るものと思われがちですが広い意味で言えばハウツー本自己啓発本、塾も情報商材と言える。情報を売るのはみんな情報商材。お金が稼げますよ、というのだけを情報商材と言うのは無知な人。無知ってきついよな、とヒカルは言っていました。

 

「○○ってきついよな」で印象操作

ヒカルは何かをけなして印象操作しようとする時、「○○ってきついよな」という言い方をするようです。

友達の最強の遊戯王カードを交換で手に入れる

ヒカルが子どもの頃、遊戯王カードをやっていたそうですが友達がとても強いカードを持っていて、そのカードが欲しくてたまらないことがあったそうです。あのカードさえあれば無敵なのに…

 

「いいなー、そのカード」って私なら言ってしまいそうなんですけどヒカルは子どもの頃から違いました。

最強のカードが欲しいことなどおくびにも出しません。虎視眈々と機会を狙います。

最強のカードを持っているのとは別の、もう一人の友達に話しかけます。カードの持ち主も近くに居て、なんとなく聞こえるような距離です。

 

以下、私、子猫の嘘っぱち播州弁でお送りします。

 

ヒカル「そう言えば、昔はあの最強のカードさえあれば勝てたけど、最近はあれ持っててもきついよな!」友達は興味を持って聞きます。

「そうなん?」

「今流行ってるのはこれとこれを使ってこうするやり方や」

「へえ!そうなんか…」

 

最強のカードの持ち主は少し離れたところでこのやり取りに聞き耳を立てています。「え?オレの持ってる最強のカード、もう時代遅れなんかな…?」

なんて思って価値観がぐらつきます。

そこへヒカルが声をかけます。

「ああ、○○君!今、△△君とカードの事、話しとったんやけどな」

「ああ、なんとなく聞こえたで。あのカード、オレ持っとるんや…」

「マジか?!それはきついなぁ…。オレこのカード2枚持っとるから、それと交換したろか?」

「え?ほんま?」

「ええで。特別や。△△君には内緒な!」

 

こんな風にしてヒカルはまんまと欲しかったカードを交換で手に入れました。

私はこの話しを聞いて震え上がりました。なんて悪知恵の働く末恐ろしい子だ…!

 

大人になったヒカルは古物買い取りの仕事の際にもこの手法を使いました。

以下、私の妄想です。

着物買い取り

相手が価値のある物を持っていると気付いたら世間話のような感じで

「そういえば今時、正絹の着物持っててもほとんど値段が付かへん時代やし、きついですよねー」

「嘘ー!私、仰山、持ってるわー。嫁入り道具に一式作って持たされたんやけど、今の若い人は着物なんか着ーひんのやな…。もう私も着る機会ないし、娘も要らんて言うし、どないしょ?」

「マジですか?それはお困りですね…。そんなら今回は特別に買いとらしていただききましょか?」

「助かるわ。お金に換えていただけるだけありがたいわー」

 

こんな感じで買い取りしていたかもしれません。

揺さぶりの効かない例外的な人

「○○持っててもきついよな!」

このセリフでもぐらつかない人が10人に一人くらいいます。そういう人は物の本当の価値を知ってる人か馬鹿かどちらかです。

そういう人に揺さぶりをかけても無駄だそうです。

 

情報商材で荒稼ぎした田舎の貧乏人の子ども

世の中にはいろんなお金の稼ぎ方がありますが手段を選んでいられる人ばかりではない、お金の稼ぎ方が汚い、なんて言える恵まれた立場の人には分からないかもしれない。

ヒカルの考え方です。

仕事をすることで誰かの役に立っているのであればいい、風俗嬢だって立派な仕事。恥じることはない。

宗教も最高のビジネス。オレは教祖の素質がある。人を説得するトーク力に優れている。まあ、ならへんけどな。詐欺とか言うけど、それでその人が心の支えが得られるんだったら本人は満足してるんだからいいのではないか?

 

お金の稼ぎ方が汚いとかなんとか言ってるうちは稼げない。2億稼いでから言え。

なるほど…

次のセリフに心を打たれました。

オレはド田舎で生まれて金持ちの息子でもない。お金も、コネもない。そんな中で方法なんて選んでられるか?

借金ができた時のヒカルは要る時にお金は稼げばいい、と貯金もしていなかった。持っていた貴金属を売って200万円のお金に替え、それを元手にFXをして稼ごうとし、全部失った。ヤクザに背負わされた800万円の借金。ヒカルが知恵を絞って必死でお金を稼ぎ返済した様子が目に浮かびました。

ヤクルトだけが優れとる訳やない

ヒカルは会社の事務所にヤクルトレディーが販売に来るので買って、ヤクルトを毎朝飲んでいるそうですがその人のセールストークを聞いていると「ヤクルトだけが朝にふさわしい最高の飲み物です!」みたいなことを言うそうです。

確かにヤクルトはすばらしい、朝にうってつけの飲み物だがすばらしい栄養ある飲み物はヤクルトだけではない。これが営業トーク。ヤクルトの人が実は家でクロレラ飲んでいたとしても本心とは別で勧めてくる。きれいごとだけでは商売はできない。

 

例えば…ヒカルは朝ごはん代わりにわさビーフを食べながらオロナミンCを飲んでいましたがそれで営業トークを披露してくれました。

 

わさびは栄養が豊富なことで知られている。

このツーンと辛いのはわさびだけ。しかしわさびの栄養素は固形であるため、体内に吸収されにくい。そこで吸収を高めるための飲み物が必要になる。

わさビーフの最高のお供がオロナミンCである。

オロナミンCにはわさびの栄養素の吸収を高める各種ビタミンが含まれている。そして容量、120ccというのは考え抜かれた最適の量。100ccでは少なすぎる、150ccでは多すぎる。ちょうどいい量。

 

むちゃくちゃですけど咄嗟にこれだけわさビーフとオロナミンCを売り込めるのもすごいです。

 

100%本当のことばかりでは儲からない

悪く言えば、ほとんどすべての商売は人を騙して成り立っている。それが100%嘘ではいけないけど100%本当の事ばかり言っていては儲からない

このちょっとウソを混ぜるという手法はどんな商売にも見られる。

例えばファミレスのメニュー

おいしそうなメニューの写真を見て注文する。運ばれてきた実物はもれなくメニューより少しショボイ

例えばデリヘル。可愛い子しかないと言うがが呼ばれてきたのは不細工。

英会話の教材聴くだけで英語を話せるようになる、というけどそんな虫のいい話はない。「聴いたけど全然話せるようになれなかったぞ!」とクレームをつけられたら「それは毎日10時間、10年間聴き続けられたらの話です。毎日10時間、10年間聴きましたか?」と言われればおしまい。必ずニキビを治す、飲むだけでダイエットできる、こんな商品はみんなウソ。

でも50%のウソならOK。

全く効果がないとも言い切れない。

効果が0の物を10だと言って売るのは犯罪だが1しか効果がない物を10の効果があるように見せるのはOK

誇大広告しなければ商売というものは成り立たない。

 

たとえばauの家族割り。確かに割引きされていてお得だが他の携帯会社、ドコモやソフトバンクだってやっていること。それをさも、うちでしかやってないサービスです!みたいに強調し売ってくる。これが商売。

街頭でのティッシュ配り。どうしてただでティッシュをくれるのか知っているか?

フリー戦略」という手法。ティッシュについている広告を見てもらうことでとにかく何かを全く知らない人に認知させる方法。

 

と、こんなビジネスの話もしてくれました。

 

今でもビジネスの話をしてくれ、というオファーがあるそうですが断っているとのことです。理由はマイナスのイメージが付くのがじゃまだからだそうです。

例えば一人10万円取って、こうすれば儲かります、というセミナーを100人の人にしたとする。そのうち90人が儲かりました!と喜んだとしても10人の人が「儲からなかった」とゴネてくる。

そういうマイナスのイメージが付く可能性のあることをするのはユーチューブをやっていく上で支障になるからもうする事はない、とのことでした。

 

学校で話をしてください、というオファーも来るそうです。

今年辺り、学園祭とか文化祭に呼ばれそうですね。

ヒカルはこういう話は得意中の得意だそうです。

 

全校生徒を前にして、何か学生にためになること話しをしてやってください、と言われればその場でアドリブを効かせながら全員の心をガッチリ掴むようないい話しができる。と言っていました。

練習方法は独り言だそうです。昔からヒカルは独り言が多くてお風呂に入りながらも一人で話していたそうです。お母さんから「あんた、お風呂で誰と話しとったん?」「え?誰もおらんで」「嘘ばっかり言って!誰かと電話しとったやろ?」と言われるほど独り言の多い子どもだったそうです。

ヒカルは独り言も含め、毎日何時間も話すため、飲み物を大量に飲むらしいです。5リットルくらい飲む、と言っていました。

独り言を言いながらこういう場面でこういわれたら?というのを想像してシミュレーションしているそうです。

ヒカルの講演、聴いてみたいです。

 

今後のユーチューバーたちの行く末

これからは限られたパイの奪い合いになる。趣味で動画を上げている人は別として生活の手段としてユーチューブでお金を稼ぐつもりの人は10万登録ぐらいで2年間登録が伸びていないとすればいずれ頭打ちがきてやってゆけなくなる時がくる、とヒカルは言っていました。

実際、シバターは広告料が下がったと言っていたそうです。50万再生で1万円とか。でもヒカルは全く影響を受けていないそうです。むしろ増えている。それは動画の質もあるだろうし、1本の時間が長いことも関係している、1再生0.1円というのは嘘、と言っていました。

ヒカルは動画に付く広告収入だけでなく、企業案件でもらっているお金も大きいのでユーチューブの規約が変わっても全く影響がない、と言っていました。