広島平和記念資料館に行ってきた
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先週、広島平和記念資料館を見学してきました。
今、工事中らしくて全部の展示物を見ることができなかったせいかも知れませんがあまりインパクトがありませんでした。
写真は撮ってもよかったらしいのですが、撮るの忘れました。
以前は溶けた皮膚を指先から垂らしながら歩く人のマネキンなどがあったそうですがあまりに刺激が強すぎるということで展示物が変わったというようなことを聞きました。
市民のかたからは抗議があったということですが・・・。政治的なことが関係しているんでしょうか?
今まで見聞きしてきた情報の方がすごかったからか、あまりどんよりした気持ちにもなりませんでした。
ただ、帰りに広島を歩きながら「ああ、ここら辺、一面に火傷を負った人がたくさん倒れてたんだ・・・」と思いながら歩くとなんとも言えない気持ちにはなりました。
顔がガサガサに焼け固まった女の子の写真を見て、「ああ、この子、写真を撮られた時は生きてたけど、どうせ長くは生きられなかったんだろうな」と思いました。
数日生きて、水も飲めず、ご飯も食べられず、痛くて苦しい思いをするなら、いっそのこと即死したいな、と子猫は思いました。
今月、外国船が近くの港に着いていて、そこの船員さんと私の夫が仲良くなりました。
去年も来ていた人で、何か日本でしたいことないですか、って聞いたら「広島に行きたい」ということだったので一緒に行ってきました。
このあと、船員さんが「広島」って書いたTシャツを買いたいということで、チラシ配りをしていた女の子に聞いたら「ドンキホーテで売っている」って教えてくれて、買い物に行きました。
そのあとお好み焼きを食べて帰ろうと思っていたのですが、どうやらその船員さんがお寿司を食べたいらしかったのでパルコの近くの広場にたむろしていた高校生の男の子達にお寿司屋さんを教えてください、って言ってみたら、その男の子のお勧めの海鮮料理屋さんを教えてくれました。
スマホのマップに場所を入れてくれたのでそれを見ながら歩いてお店に行きました。
街の人たちは色々聞いたら親切に教えてくれて、みんないい人でした。
どれがスシ?って船員さんが聞くから「これとこれとこれと全部」って教えてあげました。
この青い葉っぱ(シソ)は食べれるんやで!
サラダは一人分かと思ったら取り分ける量だったみたいで3皿頼んだらトングが3本と小皿が3枚ついてきました!
このエビとアボカドのわさび風味のサラダは一皿540円だったかな?安かったです。
最初に生の岩牡蠣が出てきて、サラダ、寿司、お刺身、また巻寿司が来ました。
どれくらい船員さんが食べるのか分からなくて、たくさん頼んだら、結局最後に来た巻寿司は食べられなくて残したんですけど、船員さんがデザートは食べたいかなと思ってアイスかケーキ、食べますか?って聞いたら「アイス食べる」って。
お寿司は残したのにアイスは食べるんかい!
日本人は食べ物を残すことに厳しいんやで!
と思いましたが船員さんの分だけアイスを頼みました。
何味か聞いたら「ミント?いや・・・わからない」って。
白っぽかったからゆずとかだったのかなー?
店員さんは忙しそうだったので聞けませんでした。
次の日、仕事だったから早く帰りたかったのですが送って家に着いたのが11時半で、疲れたー!
この日、高速道路のパーキングエリアで外人の女の子がヒッチハイクしていました。
危ないよ!
女の子のやる事じゃないよ!
乗せてあげたら日本語ペラペラでした。
どれくらい日本にいるんですか?って聞いたら
「そろそろ2年になります」ってしっかりした言葉遣いでした。
大きなバックパックを持っていたのでトランクに入れてあげるって言ったら
「膝の上でも大丈夫です」なんてまた殊勝な事を流暢な日本語で言っていました。
でも「日本の夏は暑いので死にます」とか「これはデカイです」とか時々、雰囲気と合わない事を言うのでおかしかったです。
船員さんとその女の子は後部座席に座って英語とフランス語で話してたのですがお寿司の話になって船員さんは
「生魚ばっかりだったからどうしようかと思ったけど、せっかくだから覚悟を決めて食べたんだ!」みたいに言ってました。
は?おいしくはなかったんかい!
せっかくご馳走したのに!
まあ、子猫も刺身は好んで食わんがね。
火を通した方が魚介類はうまいよね。
それならお好み焼きウェルダンでよかったよね?
先週は疲れて、3日連続で脚が攣(つ)りました。
こんなの初めてです。
ネットで調べたら、攣るのはカルシウムとマグネシウムのバランスが悪いということだったのでカルシウム&マグネシウムを買って飲んだら治りました。
カルシウムが筋肉を縮める働きでマグネシウムが緩める働きをするんだって。