ミューズリーとの再会
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ミューズリーとは?
こんにちは。子猫です。
今日は私、子猫の愛する食べ物、ミューズリーをご紹介します。
ミューズリーというのはシリアルの一種でオートミール、ナッツ、ドライフルーツ、などが入っています。グラノーラは溶かした砂糖をかけてあってカリカリした食感があるのですが、ミューズリーにはありません。もそもそした鳥の餌みたいな感じです。
ミューズリーとの出会い
10年ほど前に旅行でドイツに行ったことがあって、その時泊まったホテルでミューズリーと出会いました。(海外旅行に行った経験はこれだけです。)
元々シリアルが好きだったので朝食の時、見かけておいしそうだと思って食べてみました。
すごくおいしかったです!
その時食べたミューズリーには乾燥させた桃や洋ナシ、ココナツが入っていて、その香りが初めて出会うおいしさでした。
ドイツには何とおいしいものがあるんだろう!と感動してその時食べた物について調べて、ミューズリーという物であることが分かりました。
子猫は1週間毎日ミューズリーを食べ続け、日本に帰ってからミューズリーを探しました。
あの時食べたミューズリーになんとなく近そうな物が見つかりました。
ミューズリーとの長い蜜月
子猫は約9年間、ミューズリーを毎日食べ続けました。
朝、昼(弁当にもミューズリーとパックの牛乳を持って行き)食べ続けました。
ああ、何ておいしいんだろう。この香り、歯ごたえ。しかも繊維が多いのでおなかはいつも快調です。
初めて出会って9年経つ頃、子猫はミューズリーの食べ方にも少しこだわるようになっていました。
バナナを加えたり、ヨーグルト、蜂蜜を混ぜたり。
夏はいいのですが、冬の朝、冷たい牛乳をかけたミューズリーを食べると寒さが堪えるので食べる前に1分くらいレンジでチンするようになりました。
うっすら温まったミューズリーは寒い日も食べやすくなっています。
そしてオートミールも少し軟らかくなっています。
もっと温めるとオートミールがドロドロになって食感が苦手だということが分かりました。
あっためた牛乳より冷たい牛乳の味の方が子猫は好きなのでぬるいミューズリーが限界でした。
そのうち、寝る前に器にミューズリーと牛乳を混ぜておいて、朝、いい感じにふやけたのを食べるようになりました。
レーズンが牛乳の水分を吸収してふくらみ、レーズンの甘みが全体に行き渡っています。
突然の日本回帰
幸せな9年を過ごしたところである日、突然ミューズリーとの別れが来ました。
「あれ?今日はあんまり食べたくない。」
炊きたてのご飯にのせた鮭フレークのなんと美味いこと!
今まで朝と昼はミューズリーを食べ続けてきたけど日本にはこんなおいしいものがあったんだ!騙されてた!
その日から子猫はあの、もさもさしたミューズリーを見るのも嫌になってしっとり、ホカホカ、ツヤツヤした日本の朝ごはんを食べるようになりました。
ミューズリーとの再会
こちらのブログを読んで子猫の目からうろこが落ちました。
スーパーやドラッグストアではいろいろなミューズリーミックスが売られていますが、我が家は以下のものを適当に混ぜてミューズリーを作っています。
ドイツ人はミューズリーに何を入れるのか - ドイツの扉
そっか。自分で好きな材料を混ぜてミューズリーを作ればいいんだ・・・!
こんな付き合い方もあるんだぜ、とミューズリーが再び近づいて来た瞬間でした。
そうね、そのうち、いつか・・・。
日本で材料をそろえると割高
乾燥した桃、洋ナシが売っているか調べたのですがペットの餌用のがありました。人間が食べてもいいのかな?
人間用のは砂糖をまぶしてあるのが多かったです。
日本は湿度が高いので乾燥フルーツは充実していないのかもしれません。
でも好きなナッツやフルーツを混ぜて作れるのはいいですね。
おまけ ドイツで気に入った物
水道水
子猫がドイツに行ったのは7月だったのですがドイツの水道は地下を通っているので夏でも水が冷たくておいしいんです!
水道水が冷たくておいしくて毎日飲んでいました。
ポケットティッシュ Tempo
Tempoというティッシュがあって、日本のティッシュよりしっかりしています。
1つのパッケージに10枚組入っています。
四角い白いハンカチみたいな形で1組が薄い3枚重ね?でした。
手を拭いても破れないし丈夫でとても気に入ったのですが日本で買うと割高です。海外旅行のお土産で1回もらったけどあれ以来、会っていません。
小さい青りんご
朝食の時食べて「おいしい!」と驚きました。
香りがよくて甘くて食感もよく、これも日本で探したのですが見つかりませんでした。
王林のような緑色のりんごですがもう少し小ぶりで果肉が固いりんごでした。