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子猫のブログ

子猫の日々、興味を持ったこと

足がつった マグネシウム不足?

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足が攣ったとき 即効 意外な方法

立ち上がる

私が一番効いたと思うのは「立ち上がる」です。

寝ているときつったら痛くても、とにかく立ち上がる!

なぜ効くか正確な理由は分かりませんがとにかく立ち上がるとなぜか、段

々痛みが治まってきます。

 

痛みが治まってきたらマッサージしたりストレッチしたり温めたりしてさらに血行をよくします。

激しく動いたあと休憩でじっとしている時や寝ているときにつることが多いので血の巡りが悪くなっているときつりやすいのかも知れません。

立ち上がると即座に足に血が流れるようになるから良くなるのかもしれません。

 

予防的に効いたことーマグネシウムを摂る

マグネシウムが足りないとどんな症状がでるのか

  • 低カルシウム血症
  • 骨粗しょう症
  • 心疾患
  • 筋肉の痙攣(けいれん)
  • 冠動脈のれん縮
  • 神経・精神疾患
  • 不整脈
  • 食欲不振
  • 下痢、便秘 など
  • 私はバセドウ病やバセドウ眼症の治療中、足やお腹、胸など今までつったことがないところがつり、不整脈も感じていました。

食品から摂る

1日のマグネシウムの推奨摂取量は成人男性ならば320~370mg以上、成人女性ならば270~310mgとなっています。

 

マグネシウムの含有量が多い食品(100gあたり)を調べてみました。

 

あおさ 3200mg

乾燥わかめ、昆布など海藻類 1100mg-500mg

コーヒー、ココア 440mg 

インスタントコーヒー 410mg

ナッツ類、大豆 300-230mg

 

1種類の食品だけで摂るのは難しいけど色々な食品から少しずつ摂れそう。

 

なぜマグネシウムが不足するのか

低マグネシウム血症は以下のような理由によっても生じます。

  • 大量飲酒(一般的):大量に飲酒すると、食事量(したがってマグネシウムの摂取量)が減少し、マグネシウムの排泄量が増加します。

  • 長引く下痢(一般的):マグネシウムの排泄量が増加します。

  • アルドステロン、バソプレシン(抗利尿ホルモン)、または甲状腺ホルモンの高値:マグネシウムの排泄量が増加します。

  • 利尿薬、抗真菌薬のアムホテリシンB、化学療法薬のシスプラチンなどの薬剤:マグネシウムの排泄量が増加します。

  • プロトンポンプ阻害薬(胃酸を減少させる薬)の慢性的な使用

  • 授乳:マグネシウムの必要量が増加します。
  • ストレス  :  ストレス負荷によりマグネシウムを大量消費します。

 

 

そう言えば高校野球かなにかでデッドボールを投げてしまったピッチャーがその後の投球時、足がつってしまったという場面を見たことがあります。

意図せず当たってしまったとは言え、投手の方もデッドボールを投げてしまったというのはすごいストレスでマグネシウムが急速に消費されてしまったのかもですね。

 

食品以外でマグネシウムを摂る

経口サプリメント

カルシウムとマグネシウムが一緒になったサプリが多いのですがその場合カルシウム:マグネシウムの比率が1:2のものがいいそうです。

酸化マグネシウムはあまり吸収されません。便秘薬として使われるので、サプリとして摂りたい方は要注意です。酸化マグネシウムや硫酸マグネシウム(エプソムソルト)よりクエン酸マグネシウムや塩化マグネシウム(にがり)の方が経口摂取した時吸収されやすいそうです。

 

経皮吸収させる

マグネシウムオイルを皮膚に塗ったり、塩化マグネシウム(にがり)や硫酸マグネシウム(エプソムソルト)をお風呂に入れて経皮吸収させます。

マグネシウムオイルというのはオイルという名称ですが油ではありません。塩化マグネシウムや硫酸マグネシウムの水溶液です。

市販でマグネシウムオイルというのが売られていますが割高なので自作をおススメします。

塩化マグネシウムや硫酸マグネシウム水を入れ濃い水溶液を作ると皮膚に塗った時オイルのようにヌルヌルするのでオイル、と呼ばれています。

塩化マグネシウム(にがり)と硫酸マグネシウム(エプソムソルト)とどちらがいいか、好みが分かれるところですが私は個人的に塩化マグネシウム(にがり)の方が好きでした。

エプソムソルトはスプレーしたあと乾くとさらっとしていて白い粉が出てくるし、シャツについた場合も乾くと白い粉が浮いてくるのですがにがりはずっとべとべとしています。

このべとつきが苦手だという方もいらっしゃると思いますがお肌がしっとりするし見た目には白い粉が浮いてくることもないので私はにがりの方が好きです。

 

経皮吸収って嘘なんじゃない?なんか怪しい。と何回も思いましたが調べてもよく分かりませんでした。一方、マグネシウムの経皮吸収が本当かどうか調べていると、医師でもマグネシウムは経口摂取より経皮吸収させる方を薦めている方がたくさんいらっしゃったのでまあ、多分、マグネシウムが経皮吸収されるって本当なんじゃないかなーと(笑)思います。

 

私が調べた中で一番コスパのいいにがりを下に張っておきます。20kg4900円(送料1000円)です。

量が多いのでお風呂にも惜しまず使えます。

お風呂に入れる量は200リットルに対し150gとかカップ2、3杯とか1kg入れるという人もいました。

はっきり決まっていないけどお好みで。

長年リウマチで悩んでいた方はお風呂に1kg入れていたそうです。

私も1回だけ贅沢に1kg入れてみましたがその日は冬でしたが暑くて布団を脱いで(はがして?)ました。よく眠れた気がします。

 

普段はスプレー容器やポンプ容器などに入れておいて首筋や手、肩、腰、ひじやひざの内側、脇など皮膚が薄くて吸収しやしやすそうなところや筋肉痛とか凝っているとかつりそうなところに塗っています。洗顔前に塗ってマッサージしてすすぐとお肌すべすべになりますよ!

塗ってヒリヒリ痛い時は皮膚に傷がついているので我慢せずに早めに洗い流した方がいいと思います。

私は「ピリピリするのはマグネシウムが吸収されているからだ」というのを聞いて、痛いけどもったいないから背中に塗ったまま我慢していたんです。

そしたら翌日、かさぶたみたいにガサガサになってしまいました。塗る前に背中がかゆくて硬いブラシでガシガシこすったから傷ができていたみたい。

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それでも私は頻繁に足がつっていましたがさらにホエイ・プロテインを摂りはじめてほとんどつらなくなりました。

長くなったのでまた次回書きます。